猫額洞の日々

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カテゴリ:雑録( 1142 )


2006年 01月 04日

new year

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 新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い申上げます。

 大晦日から今朝まで、結局 部屋でワープロ日記を書いていました(部屋には
モデムがないどころか、いまだダイヤル式電話)。4日間の行状にご興味が
おありでしたら、ご覧下さい。

05年12月31日(土)
 offで頭のねじが緩んでいる。Sに連れられ、バスで中野へ。新年早々にも中野行きで
あったが、大晦日も似たような用事で。
 年末の中野の混んでいること。人気(ひとけ)のない店で ひたすら待つ日常との落差に
くたびれる。用事を済ませ、次は年末最後の古本探し。SF文庫本他を買い、一安心。
 帰りは 中野駅-南部高齢者会館の循環バスに初めて乗る。頼んでいたおせちや
食料品を仕入れて、籠城準備完了。

06年1月1日(日)
 とても寒い新年を迎える。部屋でぼんやりしていると風邪を引きそうで、やっぱり
出かけることにする。
 地下鉄で東中野へ。懲りもせずにB.O.すなわち本離れ古書店を目指す。開いている。
2点見つけて、東中野-柏木散歩へ。通ったことのない道を愉しく辿る。
晴れていたら もっと嬉しいけれど、風がないからまだ楽だ。
 坂の上に北新宿公園?とかいう公園があった。野球のできるグラウンドを見下ろす
見晴し台が整備され(やり過ぎでないのがいい)、地形がうまく生かされている。
 成子坂神社に初詣。いつもは見るだけの富士塚が、新年だから登れる。頂上から
見下ろすとかなりの高さだった。
 再開発の気配がぷんぷんする柏木界隈であるが、まだ かろうじて あの可憐なアパート群が
残されていた。二度と見られない風景だから しっかり眼に 全身に記憶させる。
 帰るさ、東琢磨氏旧居付近「つげ義春の世界」通りを選んで戻る。

 夕方、おせちを食する。まずい。毎年頼んでいたお店が 今回はできないということで
スーパー・マーケットに頼んだら、まあ、何てことだ。

06年1月2日(月)
 今日も陰り日。お昼頃から冷たい雨も降りだす。ひと月ぶりの雨。
 傘をさして洗濯に出る(洗濯機を持ったことがない)。乾燥を待つ間 店にいたら
身体が冷えきってしまった。帰る頃 雨がやみ青空が見える。
 おせちを食べる気になれず、シチューの用意をする。食べ過ぎたので腹ごなしの
散歩に出る。B.O.しか行く所はないのか? 方南町まで寒く暗い夜道をせっせと歩き、
7点購入。帰りはバスと歩きを少々。こんなことなら いっそ自分の店でも開ければ
良いのではないだろうか。

 読んだ本をノートしておこう。30日の夜「ハウザーの記憶」(カート・シオドマク
HPB 68初)読了。きっかり90分以内に収められたスパイSF映画みたいな感じ。
読みやすい。
 30日は「日本ホテル館物語」(長谷川尭 プレジデント社 94初)も少し読む。
 31日、買ったばかりの「細工は流々」(エリザベス・フェラーズ 創元推理文庫 99初)。
一晩で読み終える。初めてフェラーズが面白がれた。ただ、何だろう、すっきり上手
すぎるのかしら、大好きになれないタイプだ。いまのところ、そう思う。
 1日、「日本ホテル館物語」。<もしも(徳川)慶喜が新しい国の支配者だったら>
という仮定に惹かれた。もう少し下品でない日本であったかも知れないと、
儚いことを思う。

06年1月3日(火)
 身体と頭を鈍らせないために、寒風の中 今日も散歩に出る。昼間なのに昨夜より
寒い気がする。Sは一応カメラを持っているが出番なし。はい、今日もB.O.へ。
呪われているのか。鍋屋横丁店にて6冊。
 帰りに I 文庫さんへ、お年始に寄る。こちらは今日から営業中。やっぱり
ラインナップが素敵だ。どのジャンルもきちんとしたレヴェルで整えられている。
豊かで風通しよく、素晴らしい。
 I 文庫さんの帰りはいつも反省する。何て うちは底が浅いんだろう・・・。

06年1月4日(水)
 仕事始めの緊張で?早めに目が覚める。昨夜は買い立てのナンシー関 文庫本2冊、
読了。「日本ホテル館物語」は まだ半分くらいしか終えていない。

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by byogakudo | 2006-01-04 11:34 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 23日

全国的に休日であることが

地下鉄の中で漸く身にしみる。八木書店もお休みじゃないか。頼んでいる本は いつ
取りに行けばいいだろう?

 Sが風邪気味で、地下鉄入り口で回れ右して戻って行った。久しぶりに ひとりで
動いていると、どうも勝手が変だ。こんなに他人に自我を委ねていたのかしら?

 遅く出たので本棚には隙間が多い。落穂拾いもあまりできず、自分用の本が
やたらと重い、今日の買物だった。

 ひとりで つまらないなと思いながらタリーズへ。本を探した後には休む場所が
必要だ。当店のある商店街から喫茶店が消え、お客さまが困っていらっしゃる。
 「家に帰る前にまず、買った本を開いてみたいんだよ」と。
 ベンチのある広場もあるけれど、真夏や真冬には辛い。商店街に喫茶店を是非、
復活させてもらいたい!

 というようなことも考えながらタリーズで本のチェック。捗々しくないが、まあ
新着本は何とかなるだろう。一週間に5冊ずつ変えるのが基本の新着欄だが、近頃
多めに取替えていたし。
 しかし、モニカ・ヴィッティのファンって いまどき いるだろうか。それも
イタリア語版、モノクローム写真のみで(彼女はモノクロームが似合うけれど)。
 「お歳が知れるわねえ」と そっと ひとりごちながらも買ってしまったが。
 やっぱり東京堂でウッドハウスを買うことにしてタリーズを出る。

 昨夜から読み始めた「ハウザーの記憶」(カート・シオドマク HPB 68初)、
タリーズで読み出した「目まいのする散歩」(武田泰淳 中公文庫 78初)、そして
「エムズワース卿の受録」(P・G・ウッドハウス選集2 文藝春秋 05初)。リッチな
気分である。

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by byogakudo | 2005-12-23 19:26 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 21日

きのうの続き 他

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 きょうの写真は microjournal さんへのanswer photo です? 今年は落葉の
当たり年。

 きのう「セロファン・テープの除去方法」についてお訊ねしたら早速 教えて
戴けた。感謝。
 http://homepage1.nifty.com/y-nakatsuka/report.html のReport3、
花登筐の原稿修復過程でのセロファン・テープ除去である。

 一読して、これは大変。化学知識と材料とが必要だ。それに一枚の原稿用紙から
セロファン・テープの糊を取り除くのと、一冊の本の見返しから除くのとでは
作業過程も変えなきゃならない。街の古本屋には ちょっと手が出せない世界で
あることが解った。
 ただ、ここに出ていた酸性紙の問題、これは相変わらず未解決だ。80年代に
出版された軽装版単行本なぞ、いまや まっ茶っ茶 に変色している。コストダウン
目的だけであの紙が使われたのか、そこらは知らないが、70年代の単行本に比較して
「経年黄ばみ」と書くのも気が引ける黒ずみ方である。ほぼ仙花紙並みだ。

 栃折久美子の本に、酸性紙を中性紙に変えるスプレイの話が出ていて、でもそれも
フロンガス使用のため、禁止されたという。
 20年で実質的に読めなくなる本を造り出すなんて、無駄だとしか思えない。

 読み終わっちゃうと次の本を探さなければならないからという 阿呆な理由で、
「夢幻会社」の合間に「都市の視線」を挿み読みしている。「ABC戦争」も最初の
方を眺め読み。ああ、あの手かあ・・・。

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by byogakudo | 2005-12-21 13:15 | 雑録 | Comments(3)
2005年 12月 20日

べからず集__古本屋に優しいお客さまになるために?

 勝手なお願い事項ですが、ともかく本の修理にセロファン・テープや
メンディング・テープを使うことだけはお止め下さい。あれほど始末に悪い結果を
もたらすものもありません。

 ジャケット(カヴァ)が本を開くときバタバタするのがお厭で、テープで留めたくなる
のは解ります。でも数年経つと、テープは剥げ落ち、茶色に変色した糊痕だけが
しぶとく反対側の頁にまでこびりつき、これは取れません。
 それとも どなたかこの こびりつきの落とし方をご存知の方、いらっしゃる
でしょうか? もし秘伝を教えて頂けるなら、こんなに嬉しいことはありません。

 同じく、ジャケット背表紙の天が傷んだり、折返しの部分が傷んでもセロファン・
テープやメンディング・テープではなく、紙切れ(わたしは紙テープを使用)に
スティック糊で補修なさいますよう。スティック糊は強度はありませんが、充分に
補修できます。セロファン・テープ類や仮留め用のペイパーボンドに使われる糊
みたいに、あとで汚く変色しません。
 (そもそも背表紙が傷んだりしないためにまずグラシン紙なり、新刊書店で
「カヴァをお掛けいたしますか?」と聞かれてつけてもらう「カヴァ」で覆って
おけば、補修しないですむのですが。)

 無線綴の本しか近頃は流通しませんが、もし頁が外れてしまった時は、綴じ目の側を
1ミリほどカットしてから木工用ボンドでつければ頁が飛び出しません。
 ミステリのお師匠さんによれば、ボンドも ぬるま湯で半々に割って使う方が
強力すぎて紙を傷めたりすることがないそうです。不肖の弟子は まだそこまで実行して
おりませんが。
 なにしろ お師匠さんは天のヤケを防ぐために本の上部に布をかけることまでなさる。
弊店でも一カ所だけ実行していますが、とても全部の本にそれをやる勇気は
もてません。通信販売専門店なら実行すべき事柄ですけれど。

 並べ立てて行くと 何てうるさいばーさんかと、自分でも思います。とても本を
大事になさるお客さまの悲劇も思い出します: 
 本は全部、新刊書店のつける「カヴァ」か ご自分で掛けられたグラシン紙の
ジャケットに覆われ、ガラス扉の本棚にしまっておかれる方ですが、某日しみじみと
 「死ぬまでに一度でいいから、出版された状態のままで 本を読んでみたい」

 原理主義はひとに幸福を齎すものではありません。

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by byogakudo | 2005-12-20 15:10 | 雑録 | Comments(2)
2005年 12月 19日

もっと寒い!

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 先週の五反田「海喜館」壁面です。周囲をベージュ色のモルタル塀に
取り囲まれている旅館。入り口には修学旅行や観光旅館指定の看板など
あったけれど、人の住む気配はあっても営業している空気が薄かった。

 さらなる寒さにもかかわらず、ミステリのお師匠さんが来て下さる。
お元気そうで、棚に出したばかりの「蠅」を手に取り、
 「これはどうだった?」

 正直にお答えしたが買って下さる。文藝春秋刊のウッドハウス第2巻は出ているか
とか、国書刊行会は よくあの路線で続くものだとか、お喋りする。

 わたしが せっせと本にグラシン紙を被せるようになったのは、お師匠さんの影響
である。それまではOPPを切ってラッパーにしていた。留めるのもメンディング・
テープであったが、お師匠さんの蔵本をお借りしたりしているうちにグラシン紙に
目覚めた。
 「これでカヴァしておくと、黄ばんだり背ヤケしたりするのは外側のパラフィン
だけだから、汚れたらまたパラフィンを取替えればすむ」
 その通りだった。
 
 ただ お師匠さんの紙の折り方とは少し違う。彼は天地にかかる分を裏表互い違いに
折り曲げて被せるやり方、弟子は天地の角で切って糊付している。図示すれば
簡単な話でも文字にすると大変に聞こえるが、ご関心あられる方にはいつでも
ご伝授仕り候です。

 背ヤケしても表紙や背表紙がはっきり見える方がいいと仰る方には OPPをお勧め
するが、留めるときには必ず両面テープで、内側から留めて下さるようお願いします。
メンディング・テープやセロファン・テープで留めると、時が経つに連れ テープの
糊が外側にしみ出し、反対頁にも汚くテープ跡がくっつきます。そして古本屋が
泣くことになりますので、どうぞ両面テープの件だけでもお忘れなく。

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by byogakudo | 2005-12-19 15:32 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 16日

目黒川の先のタリーズへ

やっと行った。こちらは広くて ちゃんとタリーズしている。ただ荷物が多いときは
諦めて五反田ローカル・タリーズになりそうだ。

 今日はクロヴィス・トルイユが買えたのがいちばん嬉しい。ベルメールみたいに
人気はないと解っているけれど、わたしが好きだからいいの。ということにしておく。
 いずれ在庫時間の長さに泣く日がくるのだが、せめて手に入れた当座だけでも
素直に喜んでいたい。

 商品は入手できたが、今夜読む本まで買えなかった。お借りしたままの阿部和重?
あまり今日の気分ではない。どうしよう?
 「蠅」を読み終えたのに、店に持ってくるのを忘れて感想文が書けないし、
困ったものだ。

 駅から五反田大橋にかかり右手を見ると古い建物。タリーズの帰るさ 確認したら
「海喜館」とかいう旅館だった。でも営業してるのかしら?

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by byogakudo | 2005-12-16 19:29 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 11日

寒い!

 みぞれでも降りそうな陰り日の一日。開店時に点けた暖房がやっと効果を現して
きたようだが、それでも寒い。外に出る気になれないが、この寒さが続くのか。

 年々歳々、寒さに弱くなる。ミニスカートの下はストッキングとブーツ、大腿部は
寒風に吹きさらされて平気だった頃もあったような気がするけれど、それは誰だった
のだろう。50歳を過ぎると、5年毎に衰えるのが解るわよと、K夫人のお言葉。どうも
正しいみたいだ、残念ながら。

 あんまり寒くて頭が働かない(夏は暑すぎて何も考えられない)。faxを2カ所に
送ることや、本の手入れ他に細々した事務?があるのに、体が動かなくて頭も働きを
止めている。つまんない日記で本当に申訳ない。でも こんなところで今日はご勘弁を。

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by byogakudo | 2005-12-11 17:19 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 10日

2匹の猫たちも

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今朝は元気回復したけれど(人慣れしない幻系の猫です)、Sの回復がなかなかだ。
実はSは、昨日2度も散歩に出ざるを得なかった。狭く 物が散乱した室内に二人で
業者を待つのは辛いので、ブログ用写真を撮りがてら柏木(新宿)に行ってもらう。

 その結果が上の2枚。青梅街道と大久保通りの間を占める巨大ビルが建ちそうな、
再開発を待つ更地が出現している。古本屋になる前は よく一緒に散歩していたが、
どこも結局、地上げ屋に殺される。風景を持つなぞ、贅沢ってことか。

 一昨日は、音楽評論の東琢磨氏が引っ越されるので、本の買取に伺ったが、
あの辺りも いずれ土建屋の餌食になりそうだ。十二荘通りの裏手、「友だちから
つげ義春の世界だ!と言われます」と仰る 眠ったような街並も、今しっかり
見ておかないと、すぐに消滅させられる。

 方南通りと山手通りの交差する清水橋に、住友不動産が51階建てのビルを作る
そうで、付近の住宅から陽射しを奪い、代わりに風害を与える予定だ。
(詳しくは、12月3日の「かめ設計室」ブログをご覧下さい。)

 どこかで誰かが又、東京オリンピックを目論んでいる。オリンピックと万博に
呪いあれ!

新着本

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by byogakudo | 2005-12-10 15:33 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 09日

浴室大作戦

 タイトルに偽りあり、本当はささやかな実践。
 琺瑯 浴槽のエプロン部分(浴槽の外側を覆っている琺瑯板)に錆が来て、取替える
ことになった。古い浴槽を運び出し、新しいポリバスを据え付けるのは勿論、業者が
やってくれるけれど、狭い室内故、浴室ぎりぎりまで物が置いてある。まず、それらを
他の場所に移動させないと、作業が頼めない。午後から夕方まで、右の物を左に、次に
また右に戻す作業。

 新しい浴槽は設置された。でも、すぐに部屋を元通りにする元気がなくて、散歩に
出る。冬の日は早く暮れる。その前に少し歩きたいと、(幡ヶ谷)六号通りまで。

 おお、人が歩いている! 夕方の買物や仕事帰りの人々が。一時期より人出が回復
している感じだ。ちょっと高円寺ぽくもある。メインの通りの横路地にも店が
でき始めている。
 太った黒白猫のいるお米屋さんの前に、「ご自由に腰掛けて下さい」と書かれた
小さな縁台があったり、チェーンに属する喫茶店があったりする。街が街として
機能するには欠かせない休憩所だ。インターネットで何でも注文・宅配可能な時代だ。
足を運ぶことで、買物兼散歩の愉しみが味わえる街でなくてはと、思う。

 近場から全滅したハーシーのチョコレート・バーも買えたし(「ギミー・チョコ」の
世代でもないのに、板チョコは やはりハーシーが美味しい。)本離れ古書店ことB.O.
の前に、正統派古書店・小林書店に寄ると、探していた本にぶつかる。短くても
たっぷり、気分転換できた。

 「日常・共同体・アイロニー」読了。「目くそ鼻くそ」と安手のニヒリズムに
陥らずとも、「五十歩百歩だが、五十歩と百歩とは違う」視点で行動してみればと
いう発言に、なるほどと思わなくはないけれど、でもマスとしての人間に対処するのは
相変わらず苦手。

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by byogakudo | 2005-12-09 21:24 | 雑録 | Comments(0)
2005年 12月 05日

訂正なぞ

 毎週のように「『落下女』は『シャボン玉ホリデー』の子孫である」と称えて
きたが、ふと思った。わたしはオン・タイムで「シャボン玉ホリデー」を見ていたの
だろうか?と。時代的には間にあっているけれど。

 中学生の頃から、そろそろTVに熱心ではなくなる。朝晩の食事時に点いているTVは
見ていたが、夜8時台のTVをちゃんと見ていたのだろうか?
 わたしの「シャボン玉ホリデー」体験は、小林信彦の本の記憶に由っているのでは
ないかしらという疑問が浮かんだ。(贋の記憶はわたしの得意ジャンル)。
 もっとも、先のテーゼ?はたぶん合っているだろうから、こちらは訂正なし。

 もう一つ。以前HP日記のとき、吉田健一の小説から引用したことがある。
ウィルコックスという英国人が日本人のための全寮制学校をつくるエピソードを、
「瓦礫の中」にあると記したと思うが、一昨夜「瓦礫の中」を再読したら、あら大変。
そんな話は出てこない。じゃあ、「絵空ごと」だったのかしら? この件 不明。
 「瓦礫の中」はチェスタトンみたいな とぼけ方で愉しかった。

 いつぞや減煙報告を認めましたが、当節、ほぼ現状復帰しております。ただ本数は
減ったし、ニコチン・タール量も軽いものになりました。また試みるかも知れません。


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by byogakudo | 2005-12-05 19:08 | 雑録 | Comments(0)