猫額洞の日々

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カテゴリ:雑録( 1142 )


2017年 05月 09日

台東区松が谷〜Coffeeヤマ(2017/05/08)

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 昨日も暑かったが、大江戸線で新御徒町まで。Sは薄い長袖ジャケット。
わたしは上着を着ていないので、地下鉄内では少し涼しい。

 A1口からすぐ左折。やっぱり、そのまま直進しない。いつの間にか清洲橋
通りを渡り、稲荷町(浅草通り)も過ぎて合羽橋まで来ている。内側に入り、
松が谷を歩く。

 松が谷はお寺が多い。むかし、東の東京を歩き始めたころに歩いた土地だ。
 「このお寺、知ってる。これ撮ったよね」と、本堂の前の睡蓮だか蓮の鉢
を指す。

 東京のかけらが残る一帯だけれど、建築物の高さ制限がかかっていない
ようで、大きな道に面していない、小住宅や小さな工場の続く細い道でも
13階建てが建設中だ。周りは二階建て、あるいは戦前の(?)屋根裏部屋
みたいな三階付きの中に、一戸でも高い建物ができると、陽当たりも通風も
妨げられる。ビル風だけが吹き抜ける。

 東上野三丁目に戻る。Coffeeヤマである。
 扉を開けると、左側のテーブル席、満員。カウンターに2、3空きがあり、
女性客たちが席を詰めてくれる。ほとんどが近所の常連だろう、連休が終わり、
やっと開いたので来たという感じ。

 世間話が花盛る。つい耳をそばだてる。もうお祭り(?)があったようで、
 「あらー、ひさしぶりって声かけられちゃってね。よそ(の土地)に出ちゃった
人も帰ってきてたのね」
 店の女主人が、
 「うちなんか、二階に10人(家族や親族が)集まっちゃって、クーラーかけた
わよ」。

 ヤマのアイスコーヒーで元気を取り戻し、駅に向かう。鳥越・おかず横丁まで、
あとちょっとだけれど、それをやると回復に時間がかかるので、涙をのむ。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 マクロンが勝ったので、少しほっとする。プーチン、トランプ、安倍晋三...、
世界中、ショーヴィニストばっかりなので。

 でも、グローバリズムは結局、ネオ植民地主義ではないかしら。国家主動
ではなく、大企業主動の。
 資本主義経済の行きついた果ての歪みを修正するには、どうしたらいいの
だろう。ちょっとでも"寡占"が見えた段階で、独占禁止法を発動させるとか?
いまの独占禁止法は独占が常態になった後で、ようやくしぶしぶと発令され、
手遅れだから。
 こんなことをいうと、企業の自由な活動を妨げ、延いては労働者の職場を奪う
とかなんとか反論されるだろうが、地上の大多数の人々が搾取され、その産物
を購入するしかない、その次の貧乏層、さらにその上のややましな貧乏層、と
いうピラミッド構造はつねに補正され続けるべきだと思う。

 資本主義の構造は畢竟、"他者の上がりをかすめ取る"ことかもしれないが、
かすめ取る歩合を減らすことはできるんじゃないか。貧富に拘わらず全員で
それをやれば、少しは効果が出るんじゃないか...、社会主義者とか共産主義者
って呼ばれるだろうが、資本主義経済の残忍さを緩和する処置は、いつだって
必要だろう。寝覚めが悪いって、いやじゃありません?





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by byogakudo | 2017-05-09 13:29 | 雑録 | Comments(0)
2017年 05月 06日

暑い中、荻窪へ(2017/05/06)

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 Sが出かける準備をしているので、わたしも支度する。地下鉄を
新高円寺で降りて住宅地をJR阿佐ヶ谷方向に歩き、コーヒーの粉と
ジャムを買う、というコースを提案して、ともかく出る。2時過ぎ?
 日傘をさしていても暑い。薄地ではあるが、ふたりとも黒い長袖
ジャケット着用である。
 地下鉄内で、荻窪行きに変更。ささま書店の裏から阿佐ヶ谷に
向かい、あとは、おんなじ。

 当然ながらささま書店に引っかかる。均一棚で、横尾忠則『波乱
へ!!』(文春文庫)、吉家光夫『すまいの設計』(現代教養文庫)、
カレル・チャペック『チャペックの犬と猫のお話』(河出文庫)、
ピエール・マニャン『アトレイデスの血』(創元推理文庫)、鹿島茂
『フランス歳時記』(中公新書)。
 支払いをすませたら、Sが店内で正岡容『東京恋慕帖』(ちくま
学芸文庫)を見つけて悩んでいる。わたしも鹿島茂『パリの異邦人』
(中公文庫)を見つける。2冊持って、またレジへ。
  ああ、荒畑寒村の『寒村自伝』上下も読みたいんだった。

 日射しの中、散歩を再開。自販機の見当らない静かな住宅地を
熱中症気味に徘徊していたら、ひとすじ手前の道に「東京フリー
メソヂスト 杉並中部教会
」が見える。

 戻って見ると、周囲はすっかり白い板に覆われ「杉並区公園予定地」
と掲示されている。"公園"になると、いろいろと(こうるさい)規格が
あるのだろう、結局どこも退屈な空間になる。
 それほど広くはない"公園"だから、いっそ、子ども専用にしてはどうか。
政教分離の原則に反するから、教会の建物を残すことは難しいだろうが、
十字架だけ外し、あのまま耐震補強して、子どもたちの雨の日の遊び場に
するのは? お庭の部分には、教会付属幼稚園時代の遊具も少しあった。
ある程度の外遊びスペースも確保できる。

 このまま歩くと阿佐ヶ谷に着く前に倒れるので、大田黒公園に立ち戻る。
木立は涼しい。自販機で冷たいお茶を買い、休憩所で一息つく。

 JRひと駅で阿佐ヶ谷へ、最初の予定通りコーヒーとジャムを買う。
ひたすら暑かった一日。
 


呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 安倍首相「教育無償化へ憲法改正」のウソ→改憲なしで実現した
高校授業料無償化を廃止したのが安倍政権






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by byogakudo | 2017-05-06 21:14 | 雑録 | Comments(2)
2017年 05月 04日

近所で過ごす

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 写真は何日か前のUNTIDY。

 今日こそは出ない。しかし部屋に居続けると、台所の換気扇
掃除に手が出そうだ。月に一度の、全部の換気扇とフィルター・
掃除。(エアコンのフィルター掃除は別口。)

 浴室とお手洗いの換気扇とフィルターは終わった。毎月一回、
天井〜壁面〜床〜排水口の順で掃除する。ふだんは一日置きに、
壁面・下部〜床〜排水口と掃除しているが、月に一度、上から下
までやる。
 先月、疲れていて遂に、月一の台所・換気扇を掃除しなかった。
そろそろやらなければならないが、ふたりとも煙草を吸わなくなって
フィルターの汚れが少ないことに気がついた。あまり料理をしない
からでもある。

 近日中にやることにして外に出る。(Sは先に、ひとりで新高円寺へ
出て行った。)

 喫茶[ε]は扉を少し開けている。八重桜の花びらが床にこぼれる。

<5/2(火)~31(水) 「ゆめ展」 夢(眠ってみるほう)をテーマにした絵
 阿佐ヶ谷美術専門学校のみんなの作品を展示します>
(kissa e 22:37 - 2017年4月26日)
 壁の作品はみんな作風が違い、いつもよりもっと"画廊"になる。
机と引き出しの中には、作家たちの作品が顔を覗かせる。

 もうすぐ閉まる予定のB・Oへ廻る。7割引に力を得て、半額棚を
見る。108円の棚のいちばん上は空っぽだ。
 ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』(ハヤカワ文庫。たしか
未読)、戸板康二『すばらしいセリフ』(ちくま文庫。オリジナルを知らなく
ても名台詞を聞いたことはある)、長谷川洋子『サザエさんの東京物語』
(文春文庫)。3冊で300円。
 
 夕飯の買物他をすませて帰ってきたら、Sは先に戻っていた。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 室井佑月の連載対談「アベを倒したい!」第4回ゲスト 山本太郎(後編)

山本 年間20ミリシーベルト以下で帰還、は犯罪です。
 年間5ミリで放射線管理区域ですから。しかも帰還の要件は、
 空間線量。空間線量で問題なくても、土壌汚染を測ると放射線
 管理区域ってざらにありますから。事故を起こしておきながら、
 それでも帰れ、住め、って国、世界では日本が初めてです。新しい
 チャレンジだ、って官僚も平気で言いますから。「国民の生命財産
 を守る」と言うなら、予防原則に立つのが、常識です。少なくとも、
 事故前の基準を緩和するなら、年間20ミリ以下でも安全と言う科学的
 根拠が必要です。本当に重大な問題です。安倍政権は“すべてをゼロ”
 にしようとしている。将来を諦めているからこそ、いまのうちに全部
 やっちまえ、というスタンスになるんでしょう。専門家でさえ、近い
 将来、大地震が必ずくると宣言しています。そのなかで、原発の再稼動は、
 一か八かでしかありません。事故っても、次はもっと上手く隠せる自信が
 あるんでしょう。すでに基準も日本オリジナルですし。再稼動や、原発輸出
 を止めるのは、いまの国会のパワーバランスでは、難しい。野党が弱すぎる。
 安倍政権の思いのまま、つまりはその支援者である、大企業の金儲けが優先
 されます。

 室井 安倍政権による“新しい安全神話”ですね。>





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by byogakudo | 2017-05-04 21:55 | 雑録 | Comments(0)
2017年 05月 03日

昨日今日(2017/05/02-03)

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 昨日は大川、今日、モスク。毎日忙しい。出かけなければ
疲れもしないのに。

 昨日は久しぶりに大江戸線で蔵前まで。工事がかなり終わって、
川に出やすくなっていた。柳橋へ向かい、浅草橋辺りへ。前に通って
撮った記憶のある場所が、定点観測的にまた撮れる。
 写真の原歯科医院、健在。
 前回は閉まっていた人形の昇玉が、鯉のぼりや五月人形で埋まった
店内を見せる。
 一駅、地下鉄に乗って蔵前から戻る。御蔵前書房、お休み。
 文房具の祥文堂の老主人、レジで健在。

 今日は代々木上原のモスク(東京ジャーミイ・トルコ文化センター
を提案する。連休中なので地下鉄や電車を避けたい、妥協点がバス。

 地図をしっかり見ていなかったので、新代田駅行きバスを早めに降りて
しまった。甲州街道と水道道路を行ったり来たりする。
 いい加減に歩き出したおかげで笹塚1丁目の小暮眼科医院に出会う。
個人病院の建物は好きだ。戦前から続いた木造・下見板張り・洋館風、
70年代までの流行りであるコンクリートのモダーニズム建築。どちらも
好もしい。
 京王線・笹塚駅近くのガード下、笹塚変電所も面白かった。

 笹塚駅から再度、代々木上原方面を目指す。北沢5丁目の商店街を
過ぎて大山町の屋敷町にかかる。坂道だ...。だがミナレットが見える。
 ここまで来たんだから、やっぱりモスクを訪れる。イスラム教はその
世俗性がチャーミング。幾何学的な文様も、やわらかくやさしい。
 モスクの外階段から大通りを隔てて見える洋館は、故・仏文学者の
お宅だ。出窓に木の鎧戸がいいなあ。

 ここからバス停まで歩くのはちょっと。で、結局、小田急線と地下鉄・
丸ノ内線を使う。

 明日はわたしはオフる予定。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 なにっ、2020年のオリンピックのどさくさに紛れて憲法を改悪する
つもりですって。誰がそんなことを許した。





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by byogakudo | 2017-05-03 20:44 | 雑録 | Comments(2)
2017年 05月 01日

西荻窪・UNTIDYへ(2017/04/30)

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 写真は、いつだったか近所の坂道で。次に通ったらもう消えていた。


 昨日は一昨日の疲れが残る。日々、疲労が積っていく。それでも
昨午後、吉祥寺駅行きのバスに乗って五日市街道から西荻窪を目指す。
ご苦労さん。

 ときどき無性にモノ(オブジェ)が見たくなる。西荻窪・UNTIDY
なら、きっと目を喜ばせてくれる何かがあるだろう。
 わたしたちが欲しがるモノは、お店のメインストリームとは少し
ずれているかもしれないが、購入可能価格範囲内(すなわち低額)で
手に入るモノがあるのがうれしい。

 古本屋と同じで、買える価格帯の商品は実店舗に欠かせない。
 買えないお店に入らざるを得ないこともある。たとえば、シャネルでの
メイプルソープ展(3月23日)のときは、客の仕分け方が鮮やかだった。
 どこから入るのだろうとドアの前に立ったら、外からは姿が見えないドア
マンがすっと開けてくれる。一歩足を踏み入れるや、どこからともなくさっと
女性が現れ、
 「4階ですか?」
 「はい」
 「左手奥のエレヴェータがございます」と、手際よく、メゾンの顧客と
ミュゼの観客を振り分けてくれた。お見事。

 そういう世界規模のお店には、まず用がないけれど、心構えせずとも
入れる、すてきなお店は必要だ。初めてUNTIDYの前を通りかかったとき
(2016年5月3日)
、何か惹き寄せられた。
 左側に窓があるが中がほの暗いので、よく見えない。低めのグレイのドア、
右側に日本民藝館だったかのポスター。わたしたちは民藝ファンではない
のに、中から呼ばれているような気になるたたずまいで、入ってみた。

 いつも、モノの選択、配置、分量が適切なのだと思う。ひとつずつのモノが
明確に存在して、それぞれの魅力が伝わるのだ。一個ずつ丁寧に見ていくことが
できる。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

<4月29日5時30分に北朝鮮がミサイルを発射するも、すぐに爆発し
 北朝鮮国内に落下して暫く経ったころ、日本では、菅儀偉が「国民は
 落ち着いて行動するように」と呼びかけ?6時07分に地下を走る東京
 メトロが安全確保のためとして全線が止まった?この時間差ボケ芸を
 どのように理解したらいい?>
(空  【安倍政権打倒!】 7:02 - 2017年4月29日
https://twitter.com/kskt21/status/858320664461058048)

 菅儀偉はいつも嬉しそうにアワアワして見せる。二階俊博みたいに泥くさく
ないんだ、わたしは、とでも思っているのか?
 北朝鮮のミサイル打上げで支持率が上がって嬉しいと、政権与党は全員で
お赤飯でも炊いているのか?
 自衛隊が米軍を守るのが戦後レジームの脱却風景なのか?





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by byogakudo | 2017-05-01 21:00 | 雑録 | Comments(2)
2017年 04月 30日

馬喰横山界隈(2017/04/29)

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 連休なので気が重い。お盆みたいには人気(ひとけ)が消えないから。
昨日は都営新宿線で馬喰横山へ。横山町の問屋街は思惑通り、閑散と
している。コンクリートやモルタル或いはトタン板の風景だ。
 東神田1-16辺りの古び方、神田須田町2-15付近も寂しくうつくしい。
よそ者が好き勝手言って申訳ない。

 しかし問屋街がお休みだと喫茶店も休みだ。暑くて、やっとヴェローチェ
を見つけて入る。「神田祭」の法被を着た中年男性たちがいる。ビルの
入口にも、あれは固有名詞では何というのか(無知は不自由だ)、白木で
できた提灯(?)が掛けられる横木のセッティング、が見られた。

 道路から窪んで在る、柳森神社への階段を降りてみた。狭い境内に石像や
各種・神様の家(無知は不自由だ)がどっさり、ぎっしり存在している。

 狐像が左右二体、母狐が仔狐をかばっているから3匹いるが、なにやら
狐版・聖母子像みたいにも見える。すると右の雄狐は母子を守るヨゼフ
なのか?
 顔も狐の顔ではなく、歌舞伎役者の顔から取られているようだ。女形の
美女狐と、美男の雄狐像だ。役者が"みえ"をしているときの表情・風情が
感じられる。だから左右というより下手・上手、後ろの拝殿が舞台に見える。

 モノクローム猫がいる。せっせと身繕い中。ひと慣れしているようで、かなり
接近しても逃げずに身繕いを続ける。

 神社の裏に神田川が流れる。部屋の近所では、あんなに溝様の川幅なのに
大川近くでは、ゆったりと川らしい幅を持つ。

 歩いていたら、地下鉄・岩本町が消え、電車のガードは二つも見えるが駅が
見えない。万世橋だと思ったら、秋葉原の混雑が来る。
 疲れているが坂を上る。ニコライ堂の丸屋根が見え、JRお茶の水駅・聖橋口
に着く。中野で雨に降られそうになったが、辛うじてバス内で過ごす。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

<感動や共感の沸点が低い人たちに向けて意図的に燃料を投下する
 ことをポルノと呼ぶ。>
(佐々木敦 19:33 - 2017年4月29日
https://twitter.com/sasakiatsushi/status/858509692858908672)





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by byogakudo | 2017-04-30 20:17 | 雑録 | Comments(0)
2017年 04月 28日

今週の行状メモ(2017/04/23-29)

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 Sと一緒に毎日、出歩いていたら疲れがたまり、24日(月)、25日(火)
と別行動を取る。月曜は近くで買物をしただけ、火曜日は店をやっていた
頃、近所だった美容院に行く。
 月曜日の買物には、もうすぐ閉まるB・Oでの文庫本3冊も含まれる。
全部70%引きだったので、半額棚から、森まゆみ『東京ひがし案内』
(ちくま文庫)、108円棚からは小林信彦『天才伝説 横山やすし』(文春
文庫)と入江相政『日日是好日』(中公文庫)。

 26日(水)、もう元気を回復しただろうと、Sと善福寺川緑地へ。
やっぱりまだ疲労感あり。
 それでも27日(木)、歌舞伎町辺りへ行き、今日は23日(日)に続いて、
和泉4丁目から1丁目、2丁目。和泉は、ほんとは連休用に取っておく
べきだが、大川まで地下鉄に乗っている元気が、わたしになかった。

 本の整理をしなきゃなあ。本棚があるのに積読している。むかし、
男性のお客さまから伺ったが、彼は部屋を出る前に窓の鍵を外しておく。
買ってきた本をさっと窓から部屋に滑り込ませ、手ぶらで、何食わぬ顔して
玄関に回る、と。本の山の中に何冊かの本を紛れ込ませるカモフラージュ
作戦だ。
 ポウか、そのアレンジであるチェスタトンのやり方(殺した死体を戦死者
の中に紛れさせる)である。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 形勢不利と見ると"外遊"作戦に出る卑怯者夫婦。それを誉め称える
おべっか使いのTVニュースショー。
 滅びよ、安倍晋三。滅びよ、追従者の群れ。





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by byogakudo | 2017-04-28 20:36 | 雑録 | Comments(2)
2017年 04月 27日

彼の町・新宿ゴールデン街(バー「ロンリー」)

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 新宿・歌舞伎町、大久保病院内にあるハイジアで開催中の展覧会
東京を写す。東京を彫る。_昭和の編集者・山高登の世界_』を
見に行った。
 木版は愛らしく、モノクロームの写真はひっそりと。メイプルソープ、
師岡宏次に続く、好きな写真家になった。

 近くの大久保公園は、高いアルミのフェンスに囲まれ、ホームレスが
横になれないよう、背もたれはおろか、15~20cm幅の腰を下ろす板
しかないベンチが置かれている。寒々しい。

 大通りから内側に出たり入ったりしながら歩いていたら、小泉八雲記念
公園
があった。古代ギリシャ残影みたような造りの公園に、地域猫、数匹。
不思議な空間だ。

 新宿駅方向を取る。四季の路(新宿遊歩道公園)を通ると、ゴールデン街
遭遇。ふたりとも酒徒ではなく茶徒(正しくは珈琲徒)なので、ここらは縁
がない。
 (Sが)写真を撮り歩いていると、ダイナマイツ時代の山口冨士夫の写真を
ショーウィンドーに発見(今日の下の写真、右隅・いちばん左)。「ロンリー」
というバーだ。

 お店の方が出て来られた。"彼の町・新宿ゴールデン街"の話を伺う。
 新宿区役所近くに、お城のような外貌を見せていた(尾津組マーケットの)
尾津御殿。青線時代の界隈には、八百屋・肉屋・魚屋・銭湯、そして映画館
が連なり、昼間は路地で大勢の子どもたちが遊ぶ。
 「ロンリー」の今のドアは、かつて裏木戸だったところに付け直してある。
むかし、夕方に裏木戸から目を上げると、花園神社の低い土手にやって来る
紙芝居が見えた。
 ご主人は1965年・19歳でお店を始めた。新宿が或る文化の中心だった60~
70年代、映画人や作家たちが集まって賑わう。当時は固定電話しかなかった
から、店は彼らの事務所みたいになる。
 「(たとえば)八千草薫さんから『どこそこにいますからと、お伝え
ください』って電話があるのよ」。

 1時間半くらい、立ち話した。今度は酒徒を誘ってお店に伺いたい。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/





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by byogakudo | 2017-04-27 21:30 | 雑録 | Comments(2)
2017年 04月 23日

杉並区和泉1丁目を歩く

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 おととい(21日・金曜日)杉並区和泉4丁目辺りを歩いた。
方南通りの接骨院の帰り、京王バスで「方南町」まで。
そこから和泉方面に歩き出した。

 神田川を越えると専修大学付属高校などがあり、さらに
代田橋駅最寄り、日本のガウディ・梵寿綱建築!異形のマンション
「マインド和亜&ラポルタイズミ」
にぶつかり、環七に出るつもり
が環七が消えて環八に出会う。迷ったおかげで友人数名が卒業した
日大鶴が丘高校は、ここらだったのかと確認したが、和泉界隈は
なんだか面白そう。しかもあまり行ってない近場である。

 今日は都バスを「釜寺」で降りて環七を渡り、和泉1丁目へ。広い環七
から一歩中に入ると、細くうねった道がいくつも見える。欅の大木も目立つ。
 わたしたちに呼びかけているのはここだろうと、見当をつけて歩き出す。
道幅の狭さがいい。うねり方がいい。まだ新建材住宅に覆い尽くされきって
いない。

 住宅しかないのに「沖縄タウン 和泉明店街」という旗が電柱に下がる。
お祭りらしい音がしてきた。細道の角を曲ると右奥にステージが設けられ、
若い男性ふたりがコント(?)を演じている。見ている子どもも大人も楽し
そうだ。
 しかし道幅あくまでも狭く、商店街の通りも真っ直ぐではない。曲がり角
のステージと見物スペースである。

 人々の流れと逆に進むと、古い木造モルタル市場があった。むかし、
日本中の町々にあった小さな市場の建物だ。鰻の寝床式に細長く、通路の
両側に並ぶ同一サイズの店舗は幅が狭く、奥行きも浅い。急な階段の上に
狭小な住いがあるような。
 建物の脇に廻ると、放火があったので監視カメラをつけたと貼紙がある。
環七や甲州街道からすぐのところだ。地上げ屋に目をつけられたのか?

 「来夢来人(ライムライト)」という喫茶店があったので休憩。

 大通りに出て甲州街道と環七との接続が分かったので、また内側の細い
道に入る。どこから入っても、ある程度進むと、さっきの「沖縄タウン 和泉
明店街」に出てしまう。旧農道故の迷宮性だろうか。アジア的な自然発生的
商店街だ。

 Sが思わず、「黄金のトタン通りだ」と呟いた道に出会う。狭い道の両側に
トタン板で覆われた小さな住宅や仕舞た屋が続く。胸に迫るような風景だ。
うつくしい。



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/





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by byogakudo | 2017-04-23 20:53 | 雑録 | Comments(2)
2017年 04月 22日

よにあはれ はつねの うぐいす/駒場東大前

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 与話情浮名横櫛(よわなさけ うきなの よこぐし)
 恋衣花笠森(こいごろも はなの かさもり)
 散柳窓夕栄(ちるやなぎ まどの ゆうばえ)

 うーむ。“よにあはれ はつねの うぐいす”って漢字でタイトル
したいのだけれど、どう書けばいいのかルールが分からない。
 『与話情浮名横櫛』や『散柳窓夕栄』を見てみると、文字数が
奇数だから”初音鶯”で3文字。最初を”与情”として“よにあはれ”
と読んでもらえるだろうか。無教養で困ったものだ。

 春先は鳥がよく鳴くのだと、やっと気がつく年齢になったので、
今年の春は鳥の声を耳にすることが多い。
 晴れた昨日の朝、鶯の声がした。その前にバス停でも聞いたし、
伊呂波文庫さんは方南町辺りで聞いたという。

 昨朝は目の前の小公園で初音がした。ほんとに初鳴きらしく、「ケキョ
ケキョケキョケキョ、ホー」と、発声練習から始まった。それからだんだん
調子を上げて、午後から夕方にかけては大きく明瞭に「ホーホケキョ」と
響かせる。
 近所合壁、どこにいるのかと目を樹々に走らせる。小学生の少女ふたりは
スマートフォーンで写真を撮ろうと、飛び立った鶯の追っかけをしている。
 今朝も少し離れたところで鳴き声がした。

 午後は駒場東大前に。新入生の季節なので構内にひとが多い。土曜日と
いうこともあるのかしら。
 軽食をとってから、ぐるっと廻る。もう少し建物が少ない方がキャンパス
としていいのだが、少子化であっても新しい建築物は必要なのかと、いつも
の疑問を抱く。

 帰りは河野書店に寄る。店頭で、斎藤美奈子『あほらし屋の鐘が鳴る』
(文春文庫)、中で吉田健一『日本に就て』(ちくま学芸文庫)とドナルド・
キーン『私の大事な場所』(中公文庫)。
 レジ横に置いてあったウォホール・マペット(『セサミストリート』系
の顔をしていた)が楽しい。売り物ではなく、お客さまからのプレゼント
だそうだ。ウォホールにも書店のご主人にも似ていた。

 4pm頃、部屋に戻る。空は垂れ込めていて、鶯の声はしない。
晴れてないと、鳴きがいがないのだろう?



呪 吐爛腐/呪 亜屁沈臓/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/

 共謀罪ってなに?





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by byogakudo | 2017-04-22 20:00 | 雑録 | Comments(2)