click to enlarge.
タイトル・著者名を書いてくるのを忘れ、何という本を読み始めた
のか、それがまず書けない。
お師匠さんからお借りした3冊目、22歳の若さで、新潮エンタテイン
メント賞か何かとった新人作家で、タイトルはえーと、「何とかの
独楽」。第一章だけ読んでみたが、たしかに才能ありそう。究極の
「戦慄の絆」話だった。
もう1冊が山田風太郎のジュヴナイル(文庫本)。これもタイトルを
憶えていない。ミステリ作家(風太郎はそうではないが)のジュヴ
ナイルの文体は、「ですます調」のくすぐったさを楽しめるかどうかが、
好き嫌いの分かれ目で、風太郎や都筑道夫のジュヴナイルは可愛いい。