~11月19日より続く
(ブリーン HPB 奥付欠)。第3作「もう生きてはいまい」で結婚する 主人公の
レイノルド・フレームとコンスタンス・ワイルダーとは、この作品で知り合っている。
彼女は別の男と婚約していたのですね。
知り合った段階で他人行儀な喋り方をするのは解るが、結婚式直前でも同じ調子
なのが解らない。第4作は もう結婚生活を始めているだろうから、いくら何でもと
思うが、西田政治訳では油断ならない。
「もう生きてはいまい」で「部屋」が「部室」表記であると書いたが、「ワイルダー
一家の失踪」でも「部室」が続出する。しかし、p96上段に至って「部室」と「部屋」
表記が入り交じり、p108現在も混在し続けている。信念だかどうだか もはや不明。
たんに校正がいい加減だったということなのでしょうか?
11月22日に続く~
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