click to enlarge
(2月2日から続く)
お客さまから、ライヴなメールをいただいた。いま、「東京堂」でエリオット・
ポールを買って店内のカフェで読んでいるところ、と。
東の「東京堂書店」、西の「書原」だ、なんといっても。引っ越して神保町に
行きにくくなったけれど、西には「書原」がある。心強い。
これで、知る限り2冊は売れている。うれしいな。お師匠さんがいらしたら、
もしまだ気づいていらっしゃらないようなら、お勧めしなければ。
チェスタトンがブラウン神父で知られるように、大坪砂男が「天狗」の
一篇で残るように、エリオット・ポールは「最後に見たパリ」の作者として
残るだろう、きっと。
(吉田暁子 訳/河出書房新社 2013初 帯 J)
(2月4日に続く)
..... Ads by Excite ........