2013年 10月 21日
![]() クロフツを続けて読んでしまおうと思い、帰りのバスの暗い照明の下、 黄ばんで読みづらい「スターベル事件」を開き、目次を眺める。 最後は江戸川乱歩の解説だが、その前に、<アンクル・アブナー M・D・ポースト>とある。 表紙にも背表紙にも裏表紙の作品概要にも、ポーストの短篇を含む、 とはひと言も書かれていない。どういうことだろう? 乱歩の解説を走り読みしてもクロフツのことしか書いてない。1954年 刊行のHPBだから、こういうこともあるのかしら? 「スターベル事件」 だけでは薄い本になるから、ついでに他の作家の短篇をひとつ入れちゃえ、 とか? でも、クロフツは短篇も書いているのだから、それを入れればよさそうな ものを。 「スターベル事件」を全部読んで、続けて「アンクル・アブナー」を 読めば、なぜこれを編入(?)したのか、理由がわかるかしら。 (あんまり期待できないな。)
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by byogakudo
| 2013-10-21 20:42
| 読書ノート
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