をハードSFや長篇探偵小説のノリで読むことにした。すなわち、解らないところは
速やかにすっ飛ばし、時間をかけると登場人物やできごと・伏線を忘れてしまうから
ともかく速く読む方法で。
現代思想ではなく社会学系のひとなのか、宮台真司は。(現代思想のひとって、
あれでしょ、ジャーゴンをどれだけ駆使できるか 競い合う秘教集団に属してる、
付合う気になれないオタクのことだと理解しているのですが。)
社会学は社会学で、あの向日性に付いて行けない部分があるけれど、今のところ、
何とか2/3まで漕ぎつけた。ノリと勢いで読んじゃおう、どれほど理解したかは
この際問わない。ここで用いられている「アイロニー」は、わたしの言い方だと
「距離」とか「ヒューマー」のことらしいとか、パラフレーズできるものは
置換えながら。
写真の左隅に映っているのが当店。今年も果てるのです。
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