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猫額洞の日々

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2014年 09月 28日

散歩日和?

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 Sが大川端から電話してくる。
 「川岸は日陰がなくて眩しいよ。外に出ないの? 」
 「歩けないからなあ」
 「部屋にいないで、外に出るってことをしたら?」

 というわけで足取り重く文庫本2冊持って、近場のBOへ。
20円支払われる。日曜日なので人が入っている。買って
いるかというと、そうでもなく、棚を物色している人々。

 買取額のレシートと購入分のレシート時刻を見比べると、
30分くらいいたようだ。文庫本3冊、うち1冊は定価の半額。
 このBOは半額から108円に降りてくるまで時間がかかるような
気がする。あまり回転してないのかもしれない。もう少し人口の
多い地域のBOのほうが、読めそうな本のある確立が高いけれど、
今はしょうがない。

 「ロンドン・ブールヴァード」というタイトル背文字に呼ばれて
手に取る。ケン・ブルーエン? 近頃の作家は知らない。
 訳者あとがきを斜め読みすると、「サンセット大通り」を下敷きに
していて、ローレンス・ブロックのマット・スカダーもの「墓場への
切符」からの引用があるそうな。タイトルに呼ばれたのだし、何かの
縁というものか、買ってみる。期待はしない。
 
 読まずにきたジョン・ル・カレ「ティンカー、テイラー、ソルジャー、
スパイ」も108円で。

 秋尾沙戸子「ワシントン・ハイツ GHQが東京に刻んだ戦後」は
半額。

 よろよろとBOの階段を上がり、のそのそと部屋に向かう。近くの
急坂で春からよく見かける、モノクローム猫兄弟(あるいは姉妹)に
また会う。大きくなったのね。前ほど跳ね回らず、すぐ脇を通っても
落ち着いてやり過ごす。





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by byogakudo | 2014-09-28 20:45 | 雑録 | Comments(0)


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