ブリスキンは暗殺の危機を乗り越え、無事、大統領に選ばれた。
パラレル・ワールド?も発見されたので人口問題は解消されそうだが、
でも何だかピンとこない話だった。焦点がどこにあるのか解らない。
「シビュラの目」中ではとぼけた発狂コンピュータもの「聖なる争い」
が好き。(ディック ハヤカワ文庫 00初)
「三十九夜」か・・・。別冊宝石17号「世界探偵小説名作選第5集
ポストゲート・バッカン傑作特集号」ならあるけれど、52年の松本
恵子訳でいまさら読まずとも、小西宏訳「三十九階段」(創元文庫)の
方が読みやすそうだし。
あっ、「緑のマント」がもう文庫に入ってない! 好きだったのに。
「ゼンダ城の虜」みたいな胡散臭い代物を入れておいて、あれを外す
のか。
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