2015年 06月 07日
昨夜は Night of the living mad の行われた 高円寺HIGH へ。 但し全3バンドを立って観る体力がないので、鈴木創士氏がゲスト として参加されているチルドレン・クーデターに絞って出かけた。 地下3階の会場に下りていくと、アマリリス【改】のロックオペラかミュー ジカルス(?)が続いているらしいうめき声が聞こえてくる。佐藤薫氏も出演 と書いてあったし、怖いもの見たさもあり、扉を開ける。 世界の終わりと再生の物語のようだ。うめき声が終わり、 「『フールズメイト』が復刊されたら、俺たちはヴィジュアル系バンドとして 生まれ変わらなくちゃならない」みたようなジョークを耳にする。 アマリリス【改】が終わり、チルドレン・クーデターのためのセッティングが 行われている折り、楽屋口から鈴木創士氏が現れる。 「忘れ物をして」と、吹抜けのギャラリー(地下2階に当たる)に上がって 行かれる。会場まで下りるときも螺旋状に下るような、地下の迷宮に赴くみたい な感触があったが、面白い作りのライヴ・スペースだ。 演奏が始まる。急いでサングラスをかける。たぶんライティングが強烈で あろうというヨミだ。かけて正解、ときどきスポットライトが客側を射る。 タイトでいい演奏。しっかりしたバンドだ。鈴木創士氏は"ゲストプレイヤー" とあるから何曲か加わるだけかと思っていたら、出ずっぱりだった。 音量は爆音ではなく、音のシャワーとして浴びるのに快適な強モード。全身に 音を浴びて気持よかった。 終わって、鈴木氏やギャラリーから下りてきた佐藤薫氏と喋る。アマリリス【改】 の佐藤氏の出番はもっと前だったそうで、 「一生に一度、見ておくべきだったのに」と、からかわれる。 体調が悪くて来られなかった S が「よろしく伝えて」と言っていたのを お伝えする。 二次会というのか打ち上げというのか、があるそうだが、体力が終わりかけて いたのでお礼を言って失礼する。上まで送ってくださる佐藤氏に、 「こないだ誕生日、迎えちゃってさあ」と弁解(?)しようとしたら、すかさず 「俺も今年、誕生日でさあ」と見事なバックハンドで返された。 皆さん、ありがとう。楽しかったです! (チルドレン・クーデター(with 鈴木創士)/Night of the living mad @高円寺HIGH 20015年6月6日)
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by byogakudo
| 2015-06-07 15:29
| アート
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