久しぶりに中野新橋、「
伊呂波文庫」へ。腰に不安を抱えるSは部屋にいる。
近ごろ、こんな感じと、薄いカタログ類を見せていただく。1952年度の女子
美術大学の名簿(?)__奈良岡朋子の名前があった__や、東京家政大学だったか、
江戸時代の料理本を見て実際に作ってみた企画展のカタログとか、楽しい。
ドナルド・バーセルミ/志村正雄 訳「帰れ、カリガリ博士」(国書刊行会 1992年
新装3刷 J)や、野口冨士男「私のなかの東京」(中公文庫 1989初 J)などを入手、
戻ってSに見せる。
「(いま住んでる)ここって、古本屋に恵まれた場所だよ」と、S。
たしかに。いちばん身近なのが(徒歩4分?)、「
プリシラブックス」。
伊呂波文庫には歩いて行ける(徒歩15分?)。「
古本案内処」は、散歩がてらも
あるが、バスに乗ればすぐ。
新刊書店なら、地下鉄・新中野から紀伊国屋にも書原にも直行。書原に着いたら、
「
古書コンコ堂」も近い。さらに地下鉄は「
ささま書店」などの荻窪古書店街へと
通じる。ディープな「
Junktion+瞎驢庵」もバスですぐ。
なんてゴージャス。
[10月14日追記:
ごめんなさい、新高円寺「
アニマル洋子」を落していた! その手前の古着屋さん、
B・Rに引っかかって「アニマル洋子」までたどり着けなくなることが多くて。]
..... Ads by Excite ........