~5月18日より続く
ディヴァイン、感じがいいんだけどな、なぜかくも速やかに、
読み終えた途端に、どんな話だったか記憶が薄れるのだろう?
本格推理でありながら出てくる人々は十分、人間らしさが伝わって
くる。たんに物語を進めるための記号に陥っていない。
本格推理だから、ちゃんと終盤にツィストがあって、山田風太郎の
いう"意外な犯人"が指摘される。
文章も(日本語訳で読む限り)簡素で率直、欠点のない作家である。
もしやこの過不足のなさが、バランスがとれ、あくどくない、穏やかで
しっかりした文章と構成とが、記憶から消えてしまう原因なのかしら、なんて
思って、ディヴァイン『悪魔はすぐそこに』ではなく、冒頭からどたばたして
見せるアントニイ・バークリー『ピカデリーの殺人』を、いま読んでいる。
(D・M・ディヴァイン/野中千恵子 訳『五番目のコード』
教養文庫 1994初 J)
(1)D・M・ディヴァイン/野中千恵子 訳『五番目のコード』
(2)D・M・ディヴァイン/野中千恵子 訳『五番目のコード』
呪 亜屁沈臓/呪 汚池腐裏子/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/呪 吐爛腐・夷蛮禍/
安保関連法(こと戦争法)の本会議投票行動(PDF)+
東京都の
安保関連法(戦争法)に賛成した議員名
共謀罪強行成立記念! 安倍政権の暴挙を忘れないために振り返る
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小池百合子氏 日本会議“本流”から外れた愛国者
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上記のPDF
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