猫額洞の日々

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2018年 11月 18日

古川緑波『ロッパ随筆 苦笑風呂』をパラパラ

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 今日の写真が、10月26日に逢ったアカトラさん。跳ね回っては、
あ、知らないひともいると思い出して、逃げ腰になる。

 古川緑波の『あとがき』によると、ほとんどが敗戦後に書いた、
<いわゆる雑文>(P206)に、戦前の『馬脚綺譚』を加えた一冊。
 順不同にパラパラめくって、少し読んだ。

 (うーん、こういう本は、やはりボロボロになった、ほんとの
古本で読んだ方が気分がノる。せっかく文庫化してくれたのに、
なんて恩知らずなことを思うのだろう。)

 『文芸時評』に収められた、当時の作家とその新作に対する
批評文について矢野誠一は、巻末の『解説 「まけず嫌ひの意地
ッぱり」面目躍如』で、下記のように記す。

<持前の批評精神を存分に発揮した「文芸時評」は、ロッパの
 ペダンティズムとあいまって、文筆家ロッパの色彩が単純に、
 それも濃密に出ている。役者として、ときにきびしい批判に
 さらされ、ときに過褒と思われる評価を得てきたロッパは、
 批評家に対し嫌悪と憧憬両面複雑な感情をいだいていたはずだ。
 そんな思いを一緒くたにした一流の文藝評論家気取りの筆致に、
 得意気な表情がうかがわれて面白く読めるのだ。>
(pp210-211) 


     (古川緑波『ロッパ随筆 苦笑風呂』 河出文庫 2015初 J)


 ガーディアン紙の桜田義孝・報道は、ほとんど、バナナ・リパブリックの
アホ大臣騒動を伝える、という筆致に感じられる。国辱記事だと怒る前に、
桜田義孝や安倍晋三の国辱性を問題にすべきだろう。

[同日追記:
 国会議員のことを英語で lawmaker というのを知って、何だかショック。
だって、自称/公称・民主主義国家の日本の、彼らが立法している現場、
あれを現場といってよいものだろうか? 株主総会のシャンシャン総会と
変わらない。論議は尽くされず、いざとなれば強行採決で立法する。]





滅亡 亜屁沈臓/滅亡 汚池腐裏子/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/滅亡 吐爛腐・
夷蛮禍/

 安保関連法(こと戦争法)の本会議投票行動(PDF)東京都の
安保関連法(戦争法)に賛成した議員名


 共謀罪強行成立記念! 安倍政権の暴挙を忘れないために振り返る
「共謀罪トンデモ答弁・暴言録」


 【票を入れるな危険】日本会議所属の都議候補一覧

 小池百合子氏 日本会議“本流”から外れた愛国者

 「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動

 上記のPDF





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by byogakudo | 2018-11-18 21:47 | 読書ノート | Comments(0)


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