~6月24日より続く
原作は1951年刊行。まだ第二次大戦の記憶が強烈にあり、
東西冷戦は第三次世界大戦の招来としか見えない頃に書かれた。
中世イタリアの都市国家のような(架空の)オルセンナ共和国と、
(架空の海)シルト海をはさんで、長年、敵対してきた対岸の
(架空の)国、ファルゲスタンが、小説の舞台として設定される。
時代はいつとは特定されない近現代。第二次大戦後の(アプレ
ゲールの)空気と、中世以来の貴族政治に倦み疲れた停滞感との
混じった時空だ。
小説の中では第一次大戦も第二次大戦も存在せず、二国間の
長年の敵対、監視関係しか描かれないが、小説の外には、わたし
たちの時間と空間があることを、確実に感じさせる。
最初の日本語訳が出たのが1967年。三島由紀夫はたぶん、
それを読んだだろうに、なぜ死に急いだのかと思う。地塗りを
見せない書き方をヒントにして、たとえば虚構の廃墟の歴史を
描くには、あまりに戦後民主主義の否定に時間を取られすぎた
から?
政治は彼のアリバイでしかないと分かっていただろうに。
(ジュリアン・グラック/安藤元雄 訳『シルトの岸辺』
ちくま文庫 2003初 J)
#人間やめますか、自公維に投票し続けますか?
サイコパスども__
滅亡 亜屁沈臓/滅亡 汚池腐裏子/呪 共謀罪=ネオ治安維持法/滅亡 吐爛腐・
夷蛮禍/
安保関連法(こと戦争法)の本会議投票行動(PDF)+
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