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猫額洞の日々

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2022年 02月 26日

あきらめ悪く(5)ANNA KAVAN "MACHINES IN THE HEAD" から4篇

あきらめ悪く(5)ANNA KAVAN \"MACHINES IN THE HEAD\" から4篇_e0030187_20193253.jpg






















 今日の写真は、2月16日の浅草橋、ガード近くで。



 短篇集だから根気が続くのかな? 最初に戻って、"ASYLUM PIECE"
(1940年)からの4篇、"Going up in the World"、"The Enemy"、
"Airing a Grievance"、"The Summons"と、読んだ(再読した)。

 相変わらず極力、辞書を引かず、想像力を駆使して大体の内容を追って
ゆく読み方だけれど、二度目となると、初回よりイメージが少し鮮明に
なる。
 英語でパンとバタを得てきた叔母の忠告に従って、辞書に頼らない
読み方をしてきたが、このやり方を、抽象的・観念的な単語にまで応用
すると、かなり無理が生じる。"Airing a Grievance"など、やはり辞書
を引かないと、『異議申し立て』とか、『不満を具申する』みたいな
意味だとわからない。

 日本語訳がやりたいのではない。できるだけ英文のままで理解しよう
と思って読んでいると、自然、一文を頭から読む読み方をしていることに
気がつく。後に続く関係代名詞で修飾(説明)してあるのだから、無理に
ひっくり返した日本語訳を考えずに読めばいいのだという態度は、身に
ついてきたような気がする。

 英語は相変わらず、わたしから遠く離れた言葉だ。
 冬と倦怠とに閉じ込められた話者が、やっとadvisorに直談判しようと、
列車に乗ってゆくシーン___

<From the windows of the train I saw hares playing among the fine
 emerald-green lines of the winter wheat; the newly ploughed earth
 in the valleys looked rich as velvet. I opened the carriage window
 and felt the soft rush of air which, not far away, carried the plover
 in their strange, reeling love dance. When the train slowed down
 between high banks I saw the glossy yellow cups of celandines in
 the grass.>(p15 "Airing a Grievance")

___最初の文でのtrain、終わりの文でのtrain、その間ではtrainではなくcarriage
(車輌)を用いるのは、その直後にcarriedを使いたかったからなのかと、あくまでも
外観から文章を判断する(同じ意味を持つ複数の名詞があるとき、あまり同一の
名詞を続けないほうが、文章としていい、とされるのかもしれないけれど)。
 日本語訳で読んだら、trainは列車か汽車、carriageは客車とか訳されてるだろう。
遠く離れた英語で読むと(というより見ると)、こういう距離感が味わえる(?)。
 


     (ANNA KAVAN "MACHINES IN THE HEAD SELECTED STORIES"
     new york review books 2019)

2024年5月19日に続く?~





 今日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者数、11,562人。


 STOP WAR, STOP PUTIN! 
 安倍晋三は今こそ、ウラジミールのほうへ駆けて、駆けて行って、
侵略を止めさせるべきではないか?





サイコパスども__呪・滅亡 既視駄腐身牡/滅亡 酢加与死日照/滅亡 亜屁沈臓/
滅亡 汚池腐裏子/滅亡 吐爛腐・夷蛮禍/




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by byogakudo | 2022-02-26 21:28 | Anna Kavan | Comments(0)


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