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猫額洞の日々

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2025年 11月 20日

(2025/11/19) 荻窪(荻外荘~古書ワルツ)

(2025/11/19) 荻窪(荻外荘~古書ワルツ)_e0030187_21322483.jpg



















 東に行くにはお昼抜きくらいでないと、着いてもすぐ暗くなるので、
昨日は荻窪へ。旧近衛邸(荻外荘)が公開されてから、まだ行ってない。
 ところがSがweb検索すると、水曜日はお休み。でも、あの辺を歩く
にはかまわないから、ともかく荻窪へ行こう。

 荻窪駅南口、竹中書店も岩森書店も古書ワルツも、全部見て見ない
ふりして"荻外荘通り"と、いつの間にか名づけられた、大田黒公園前の
通りを進む。20年かもっと前、旧近衛邸の石の門柱だけ見つけた時は、
やがて整備され、公開される日が来るとは思いもしなかった。

 休館日でも外観は見られるからと、エントランスや建物の周辺、入れる
ところだけぐるっと周る。植栽も幾何学的な配置の敷石も、やり過ぎず、
いい感じ。ちょっと九段ハウス(旧山口萬吉邸)を思い出す、和風と西洋
のモダニズムが一緒になったような趣味のよさを感じる。
 横手に建てられた展示棟(隈研吾...そうですか、はい、はい)でカタログ
を覗き、ふと荻外荘の公園に面した側を見やると、人が動いている、何か
プロジェクタで映されている......もしかして、開いてるのか?

 もう一度、入口のほうへ。アプローチにたっぷり砂利を敷いて間もない
らしく、足を取られそうになる。受付に灯がある。尋ねてみると、開いて
います、と。
 あのwebの水曜・休館のはなしは、何だったのだろう___いま改めてweb
荻窪三庭園 秋の臨時開園日のお知らせ)を見ると、秋のお散歩日和に、
荻窪の三庭園(荻外荘公園・大田黒公園・角川庭園)を全部見て廻れるよう
にと、臨時開園した水曜日だった。

 いい建物だった。和洋中華折衷の不思議さは、やっぱり伊東忠太。個人の
別荘だから築地本願寺ほど突出してないけれど、居心地よく、ファニーで、
落ち着ける。
 縁側の天井近く、横長の明かり取りのガラス窓(固有名詞を知らない)___
縦に鉄の線が何本も通り、線の両端が開き気味に上下の縁につながる___や、
居間の床の間の違い棚(の縁の反り)、書院甲板......。かつての日本家屋。
 もっとも、畳は今の畳床だから、なんだか踏み心地が固いが、庭には陶器
のスツール(たしか、"トン"と祖父は呼んでいた)も置かれている。庭石の
センスも、大名庭園風の大仰な石でなく、好きだ。
 室内ばかり見ていて、縁の下の様子を見てなかった。また行こう。入館料・
大人300円。
 
 少しむかし、山口富士夫の死を知った夏に歩いた道を通り、大田黒公園や
西郊ロッヂングを過ぎて、古書ワルツへ。

 外の均一台にフランス語の絵本があったので、Marielle Sohier/J.P.Miller
"LES AVENTURES DE PETIT TIGRE" と "NOUVELLES AVENTURES DE
PETIT TIGRE"(edition des deux coqs d'or)。店内で、山崎努『「俳優」
の肩ごしに』(文春文庫)、岡本綺堂『風俗江戸物語』『綺堂随筆 江戸に
欠かせぬ創作ばなし』(どちらも河出文庫)、E・ケストナー『ケストナーの
「ほらふき男爵」』(ちくま文庫)。




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by byogakudo | 2025-11-20 22:14 | 雑録 | Comments(0)


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