(写真上は紙風船をたたんだ型、下は膨らましたとき)
山崎阿弥さんが茅場町 Green Roof でのグループ展に参加中。
展示物として壁にかけられる平面作品や、台上に置いて眺める立体作品ではなく、
手に取って触れて感じられる形態は何か。そうだ、紙風船! ということで、
今回の作品になったそうである。
わたしたちにも1点プレゼントして下さった。
穴に息を吹き込んで膨らます。いつもの細い細い線が連なり、かたちが出現し、
穴から覗くと奥に、
<すべての/人が
この曇天を/自分の運命だと
思う>
という文字が見える。
手の上で紙風船を遊ばせると、立体の異なる面が現れ、空気を含んだ紙が手のひらに
やさしい。
Green Roof での REAL GALLERY LOTTA "A Month in the Countory"は、
7月29日(土)まで、12-19pm、不定休。
詳細は
リアルロッタ へ。