2007年 01月 30日
前々から手直ししなければと思って、いつも忘れていたHP 08a unifrance film の項目。やっと説明を加えて再掲載した。 号数だけで、どんな特集があるかも書いてなかったので、あれでは意味を なさなかった。フランス映画ファンならご存知の小冊子でも、若い映画好きの 方々には、フランス映画の宣伝誌という漠然としたイメージしか湧かなかった だろう。 93-94合併号は、五月革命の影響でカンヌ映画祭が中断された、まさに そのときの、山田宏一のレポート。「友よ映画よ__わがヌーヴェルヴァーグ誌」 に後に収録されたものの初出だと思う。いま「ヌーヴェルヴァーグ誌」が 手元にないので確認できないが。 103号の巻末写真 ジェーン・バーキンは、「スローガン」から。実際は ジャーヌ・ビルカンと仏語読みされているが、英語名に直した。 ロブ・グリエによる「私はなぜ映画をつくるか?」、デュラスの 「『ラ・ミュジカ』について」等のインタヴュー記事がある。 70年代まではフランス映画もよく公開されていたがその後は、アメリカニゼの 隙間につくられた映画作家作品が紹介されるだけの存在になったようである。 近頃ヴィデオすら見ていない(DVDデッキを持っていない)ので、現状は よく知らないけれど。 ■
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by byogakudo
| 2007-01-30 14:21
| 読書ノート
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