お師匠さんがいらっしゃる。マイケル/マイクル・イネス2冊と、森見登美彦
「きつねのはなし」(新潮社 06初帯)、「赤朽葉家の伝説」(桜庭一樹 創元社
06初帯)「失われた町」(三崎亜記 集英社 06初帯)を貸してくださる。
後の2冊はあまりお勧めではないそうだが。
こちらはウォー「一握の塵」をお貸しする。これも疑問符つき。
マイケル・イネス「証拠は語る」(長崎出版 06初帯)は面白いよ、
マイクル・イネス「アララテのアプルビイ」(河出書房新社 06初帯)は
例のドタバタと仰る。
河出書房新社版イネスの巻末目録を見て、新刊書店に行きたくなる。
「奇想コレクション」や文庫SF、KAWADE MYSTERYのラインナップ、
欲しいものが多い。スタージョン、買わなくては(文庫版なら楽なのに__
贅沢を言っちゃいけない)。
なかなか進まない「明治の東京計画」(藤森照信 岩波同時代ライブラリー
90初)を休眠させて、今夜はマイ
ケル・イネスかな。
「まだ誰も買わんのか」とお師匠さん、業を煮やして「泥棒論語」(花田清輝
未来社 59初)をお買い上げくださる。
今週の新着欄です。よろしく。
新着欄