2007年 10月 03日
昨日の買取で入ったウッドハウス・ジーヴズもの、2冊が国書刊行会、 1冊が文藝春秋社版である。文春版の表紙に見覚えがある。国書版2点を 持ち帰り、本棚を覗くと、あった、文春版が2冊。 ということは、文春版「ジーヴズの事件簿」(シリーズ第1卷)は店に 出せる。国書版は、どうしよう? 隠匿していたいのですが・・・。 国書刊行会版P.G.ウッドハウス翻訳は、文藝春秋版より、おふざけ度が 高いような気がする。どちらも悪くない。どうして二社談合して、もっと 点数を出さなかったと、まだ言う。 早川書房からやっとヒューリック新作が出たようで、明後日買う予定 だが、今年初のR.V.ヒューリックではないか。マイナーであってもファンは いるので、ぜひ出し続けてください。願わくは、わたしが生きているうちに キリル・ボンフィリオリがもっと翻訳で読めますよう、どこでもいい、 心ある出版社に幸いあれ! 恨みをのんで死にたくない。 昨日の美咲歌芽句の記事に「ヒゴさん」と書いたけれど、肥後宏さんの ことです、もちろん。彼らのブログ「踊ってる場合ですよ 2」はこちらから、 どうぞ。(あっ、リンクしなくっちゃ。) ところでお知らせが遅くなりましたが、明日、臨時休業いたします。 「古物商等警察署別法令講習会」に出席しなければなりません。なぜ、 大半の方のお給料日の翌週に、半日を費やさせて講習会を開かなければ ならないのか、路面店への営業妨害みたいな日取りだと思う。やるなら 20日頃が適切ではないでしょうか。 それはともかく、かくなる訳ですので、よろしくご了承ください。
by byogakudo
| 2007-10-03 13:02
| 読書ノート
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ■ねこ新聞
■月刊ねこ新聞Twitter ■蟲文庫 ■kissa e(@higashi-koenji) ■往復書簡 ■旅猫雑貨店 路地裏縁側日記 ■海ねこ的 日々の暮し ■森茉莉街道をゆく ■山崎阿弥 ■サイコ☆ヒステリック 徒然日記 ■穴熊 日記 ■だらだら放談 ■鈴木創士 ■安柊有人(@sosi-suzu)・Instagram ■西谷修―Global Studies Laboratory(GSL) の後継ブログ ■nibuya(@cbfn) ■so_kusumori ■楠森總一郎 EROS VERSUS ■hirose tadashi|photographer ■kizashino ■きざし乃 栞 ■do-do ■スローラーナー ■muttnik ■やっぱりモダニズムが好き! ■かめ設計室 ■建築ノ虫 ■ご近所の日々 ■素人魂~特濃魚汁~ ■素人魂@いたちょ ■胡乱亭 ■梟通信~ホンの戯言 ■左平次(@saheiziinokori) ■花も嵐も踏み越えて鉄道人生44年 ■PAPERWALL ブックデザイナー日下潤一の日々 ■daily-sumus3 ■藤原編集室 ■退屈男と本と街 ■古本屋ツアー・イン・ジャパン ■okatakeの日記 ■ギャラリー ときの忘れもの ■ときの忘れもの@twitter ■銀座レトロギャラリーMUSEE ■痩せたり太ったり ■橋場一男 ■Tracy Talk・・・ ■Unknown Pleasures ■メグブログ 美咲歌芽句 ■亜湖公式サイト ■五月真理矢写真館 ■ヒゴヒロシ ■坂本弘道公式サイト ■三信ビル保存プロジェクト ■逗子なぎさホテル ■わき道にそれて純喫茶2 ■アトリエ プティカ 最新のコメント
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||