このところ開けるのが遅れ気味だ。昨日も思い出して気になって
いたお客さま。そろそろお出での頃じゃないかと考えながら店に着く。
む、店先のあの後ろ姿は__振り向かれてやっぱり! 驚異の新人・
時代小説家、小林力(こばやし・りき)氏であった!(
10月28日のブログ
でご紹介。)
申訳ない、面目ない。お詫びしながら店を開け、お薦め本を
お出しする。気に入っていただけた。よかった。
小林力氏の新作は来年4月の刊行予定。「旋風喜平次捕物捌き」の
続編ではなく、父と息子の御徒目付の物語だそうである。「喜平次」が
シリーズ化されないのは残念だが、次回作も捕物帳。スピーディな
展開が愉しめそうだ。
時代小説に無知なので、御徒目付についてお訊ねする。要するに
役人を見張る役人らしい。てことは、たぶん汚職事件などが描かれる
のだろう。
やはり新進作家である
ご子息の消息をお聞きしたら、ココログで
ケータイ小説「セイギノチカラ」を書いておられるとのこと。
しかし、ケータイを持たずに、PCでケータイ小説は読める
だろうか?
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